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2012年は、日本における「TED」の飛躍の年になりそうです。NHKはTEDをフィーチャーしたテレビ番組「スーパープレゼンテーション 」を開始し、またTEDでは初めて日本人が登壇しました。そして「TEDx(テデックス)」と呼ばれる、TEDの精神に賛同した独自イベントの開催が地方の大学やコミュニティをベースに急速に増えています。日本の各都市に住む有識者や有志によって、その土地から発信される独自のアイデアを表現するショーケース・イベントが運営されています。
今月からは、「TEDxTokyo Hangout-On-Air」が始まります。これまで色々なかたちでTEDxイベントに関わってきた、多様多種な経験を持つ人々がバーチャル上でハングアウト(交流会)を開くものです。参加者がスピーカーであれ、ボランティアであれ、創設者であれ、皆が日本におけるTEDのムーブメントに関心を持ち、自ら関わってその価値を高めていきたいと思っている人々です。この模様はGoogle+のハングアウト機能(複数人で使えるビデオチャット)を使ったライブ動画配信で、どなたでもご覧いただけます。
「TEDxTokyo Hangout-On-Air」は隔週で月曜日の夜10時から、最大8名の参加者がひとつのテーマについてディスカッションを行います。視聴者の皆様もTEDxTokyoの公式Google+ページ やYouTubeチャンネル からコメントを頂く形でご参加頂けます。もちろんライブ配信中にも、直接質問やコメントを寄せて頂けます。
TEDxTokyoは日本各地で行われ始めているTEDxイベントのネットワークのサポーターとして、素晴らしいアイデアや経験を発信したいという思いを持って、行動を起こし始めている皆さんと共に活動を続けて行きます。
米国以外で開催される初めてのTED公認イベントとして、TEDxTokyoが生まれたのは3年前のこと。 今や毎月のように世界中でTEDxイベントがおこなわれるようになったのも、TEDファミリーを支えてくれる大切な協力者がいたからです。
献 身的な何千人ものボランティア。素晴らしい発想で感動をもたらすスピーカー。そして私たちが先進的なアイデアを共有できるよう、TED全体の運営を支援す る企業。この3者の協力なくして、TEDイベントは成立しえません。現在もTEDxTokyo 2012の開催に向けてご尽力いただいているコアパートナーの皆様に、改めて御礼申し上げます。
今年のコアパートナーは、史上最多の8社を超える見込みです。東京急行電鉄株式会社は、開館直後の渋谷ヒカリエホールをTEDx2012の新会場として提供。3年連続の大塚製薬株式会社、 2年連続のソニー株式会社に加え、昨年の株式会社デンソーアイティーラボラトリに代わって親会社の株式会社デンソーがパートナーに。さらに今年からグーグル株式会社、日本マイクロソフト株式会社、株式会社ヤクルト本社、クアルコムジャパン株式会社の4社が新パートナーとして加わることになります。
コアパートナー各社は「広めるに値するアイデア」の力を信じるコミュニティー創出に出資し、画期的なアイデアを広げようとしている個人と交流し、新しい発想、技術、デザイン、よりよい未来を作り上げるための教育活動を力強く支援しています。
私 たちの目標は、パートナーとの継続的な関係を築き、企業にとってもTEDへの参画が意義深いものとなるよう成長を続けること。その道のりは、現在のところ 順調です。2010年に初めてTEDxTokyoを開催したとき、コアパートナーの募集は暗中模索でした。イノベーション、起業家精神、そして不屈の楽観 主義で、私たちはコアパートナー各社とともに前へ進みます。
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3月3日(金)に世界で2番目のTEDxTeacher’s が東京で開催されました。夜には300名以上の教師、児童生徒、両親が東京インターナショナルスクールに集まり、教育にまつわる価値あるアイデア「Ideas Worth Sharing」を共有しました。
メインのオーガナイザーでMCのジェイソン・ウォルフ(Jason Wolfe)先生による報告はこちらです。
YouTube ビデオプレイリスト
照明が付き、花火が炸裂した。ヴァン・ヘイレンの「Hot For Teacher」 が流れ始めた。私はステージで、第一回目のTEDxTokyo Teachers に訪れた観客を迎えていた。観客は花火にも、ヴァン・ヘイレンにも気づかなかったかもしれない。それは私の頭の中での出来事だったからである。しかし、私はこの緊張感を追いやるために何かせずにはいられなかった。私にとって司会をするは初めての経験であり、こんなに多くの観客の前で話すのも初めてだからである。300人以上もの観客の前で、だ。
なぜ私は参加したのかと思う人々もいるだろう。
私は教師であり、TEDのEはEducation ,教育を司ると信じてやまない一人である(Entertainment のEであることはもちろん理解している。でもそれは去年までの話であろう)。イベントのテーマは「学びとイノベーションの融合するところ」であり、会場には間違いなくイノベーティブかつ多様なスピーカーが集っていた 。
モーガン・フィッシャー 氏による音楽 に続き、人力 によって世界中を巡る旅人サラ・アウテン 氏は人生の教訓を語り、行動を起こせと私たちを奮い立たせるインスピレーションを与えた。その後は、シェイノア・プレムジー 氏が調和を保つこと の重要性を呼びかけ、スティーブ・マイヤー 氏はミュージック・ゲーム を紹介した。景山泰考 氏は、今広がりをみせている「生涯学習者」と呼ばれる人々のためのプラットフォーム 構築への取り組みについて話した。ジェネヴィーヴ・トラン 氏と狩野みき 氏 は、義務教育に金融リテラシーと、クリティカル・シンキング という2つの新しい分野を加えたいと考えている。ファーストセッションの最後には、朴廷桓 氏が学生を含む会場の全員に、スマートフォンを使って世界に存在する植物地図を作ろうという-シンプルそのものである-呼びかけを行い、そしてモスリン 氏が瞑想するかのように鼻笛 でMonkeysの楽曲を演奏した。
ライブミュージックとカポイエラが繰り広げられる、セッションの合間の90分の休憩には衝撃を受けた人々もいることだろう。しかし、TEDやTEDxイベントでの最も重要なもののひとつは、考えが同じ人々との人脈を作る機会なのである。無料で振る舞われるアルコールも新たな会話をスムーズにする手助けをしてくれるという利点がある。 私はビールを片手にのんびりと90分を過ごした。
セッション2にはスティーブ・マイヤー 氏が会場を活気づけるためにギターと共に再び登場し(まるでワインでは足りないと言わんばかりだ!) クリスティン・ニュートン 氏は私たち全員に絵を描く 才能がある、ということを思い出させてくれた キム・コフィノ 氏は我々教師 に、変化する世界に遅れをとらぬように変化し続けてほしいと述べ、クリスチャン・トンプソン 氏はギターとプログラミング を比喩、隠喩、あるいは直喩(私はただの英語教師なののでよくわからないが)を用いて説明し、トレバー・キュー 氏(決してケヴィン・キューではない。トレバーという独特な名前なのだから、司会者が間違うわけがないと皆さんお思いだろうが…)はワーク・ワーク バランスという考え方について話した。ジェイ・ビショップ 氏が芸術的探求の素晴らしいケーススタディを行い、 岡橋毅 氏はストーリー・テリングのように古いものを、新しく、デジタルの時代にふさわしく生まれ変わらせた。 このセッションは、二つの大きなインスピレーションによって幕を閉じた。ヒーテン・アミン 氏はデジタルがもたらした「友達」と「つながり」を活用し、それらを現実世界 において本物の関係や経験とするべきだと語った。更にTEDSterであるBLACK 氏によるTEDx3度目となるパフォーマンスは、ヨーヨー に関するインスピレーションと情熱にあふれた物語であるとともに、まさにショーの締めくくりに最適な名パフォーマンスでもあった。
次回のTEDxTokyo Teachersも、再びTIS (Tokyo International School) で開催される。来年の個人的な目的といえば、もちろん、これについてはチームの仲間とも話し合わなければならないのだけど、教育を常に変革することについてさらに注力することだと考えている。何でも同じだけれど、教案も毎年、改良していかなくてはならない。チェンジ。チェンジは素晴らしいし、チェンジは必要なのだ。
ここで、非常にすばらしいスピーカーからのメールを紹介したい。
あのイベントから一週間がたちました。
すばらしい夜でした。
ためになるスピーチ、ためになる経験、おいしい食べ物とワイン…。
スタッフの皆さん、スピーカー、観客の方々、ほんとうにありがとう。
特に、私がステージに上がる前、励まし、お手伝いをしてくれたボランティアの方々には感謝したいと思います。
BLACK氏にも感謝をしなければなりません。
彼は3時頃からずっと練習を続けていました。
プロ魂を見せつけられた気がしました。
それを見て、休憩時間の間、私も何度も何度も練習をすることにしました。
ベストではなかったかもしれませんが、あれほどの観衆の前で、初めての英語でのスピーチをなんとかやり遂げることができたのではないかと思います。
TEDについてはこの数年間、興味をもっていましが。でも、この活動を支える人々がもつ情熱とか、どのように協力しているのかについてはあまり深く考えたことはなかったのです。
皆さんにお会いできて、本当によかったと思います。
ステージで話しをする機会を下さったことに心から感謝したいと思います。
また、いつの日か、一緒になにかできるといいなと思っています。
私のMCの腕前について、賞賛の言葉をたくさん頂いているが、控えめな私であるので、ここで紹介するのは止めておく。(顔が赤くなりそう。)ハハ…。
このイベントの運営に関わった皆様、参加してくださった皆様、ありがとう!
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2012年5月9日: 東京オーディションに向けて驚くべき反響
「The Young. The Wise. The Undiscovered.(若き者、賢き者、未知なる者)」と題されたTED 2013 カンファレンスの登壇者を選考する、東京オーディションへの応募が締め切りになりました。
ご応募くださったすべての皆様に、厚く御礼を申し上げます。TEDイベントに対する皆様の熱意や、関心の広さ、底知れぬ才能に驚嘆いたしました。
TEDは現在、5月29日に六本木ヒルズで開催されるオーディションへと進む30名のファイナリストを選考中です。このイベントは完全招待制となりますが、メディアパートナーであるグーグル株式会社の協力でライブ配信もおこなわれます。詳しい情報はこちらをご覧ください。
5月29日に六本木ヒルズで開催される公開オーディション
(※エントリーを受け付けは4月22日まで。お申し込みフォームはこちらです )
「広めるに値するアイデアの共有」を目的としたカンファレンス「TED」が、史上最高レベルの登壇者を集めるため、世界的なオーディションを実施します。
次回「TED 2013」のテーマは「The Young. The Wise. TheUndiscovered.(若き者、賢き者、未知なる者)」。登壇者の座を競うオーディションが世界14都市で開催され、TEDのパートナーであるTEDxTokyoが東京ラウンドを主催します。
このオーディションに際し、TEDxTokyoは報道関係者の皆様のご協力を必要としています。来年、ロングビーチのステージに立つのに相応しいと思われるスピーカーやエンターテイナーの方をぜひご推薦ください。
オーディションの参加申し込みは、本日(3月21日)から4月22日まで受け付けています。申し込みの際には、短い自己紹介ビデオをご用意いただきます。応募者の中から30名が選出され、5月29日にGoogle Japanで開催される公開オーディションに招待されます。
素晴らしいアイデアはあらゆる分野から生まれるという信念から、応募条件は特にありません。英語でも日本語でも、プレゼンテーション可能です。過去に米国のTED関連イベント(TEDカンファレンス、TEDグローバル、TEDアクティブ)に登壇された方、TEDのウェブサイト上でトークを公開されたことのある方はオーディションに参加できませんが、過去TEDxTokyoに登壇された方、または今年のTEDxTokyoへ登壇をお考えの方も、本オーディションに応募することができます。
【オーディション開催方法】
オーディションは世界中の都市で開催されます。TEDは全てのプレゼンターのビデオをオンラインに公開し、メンバーは公開された環境の元に望ましい候補に投票することが出来るようになります。選抜された50名は2013年にカリフォルニア州ロングビーチで開催されるTED2013に招待されます。TEDはロングビーチでの全ての旅費と滞在費を負担します。
【日程】
3/21: 応募受付開始
4/22: 応募受付終了
5/29: 六本木ヒルズステージにてライブオーディション
【募集する人材】
発明家……世界を変えるようなイノベーションを起こす可能性のある方
教育者……ティーンエイジャーや大人が知っておきたい貴重な知見をお持ちの方
若き才能……驚くべき才能を持つブレイク寸前の若者
アーティスト……自作を紹介しながら観客の心を動かせる方(作品を語るだけでなく、作品を実際にお見せください)
パフォーマー……音楽、ダンス、コメディー、演劇など、斬新なパフォーマンスができる方
知識人……苦難の末に学び取った英知を、世の人々に分け与えられる方
マニア……話を聞くだけで情熱が伝わるほど、ある物事に入れ込んでいる方
革新者……未来の一端を創造するような仕事をしている方
ストーリーテラー……いきいきと、独創的に、味わいのある物語で人の心を引きつける方
ひらめきの人……世の中に広めるべき、力強い発想をお持ちの方
東京オーディションの見学申し込み
申し訳ございません。オンラインでの予約は数時間以内で売り切れました。
今後さらにいくつかチケットをお申込みいただけるようになる予定です。今後の情報に関しましては、Google+のサークルに TEDx Tokyoを入れていただく か、こちらのサイトの更新をご確認ください。
世界規模のオーディションやTED 2013の詳細はこちらから 。
TEDxTokyoの詳細はこちらから 。
皆様からのご推薦やお問い合わせをお待ちしております。
TEDトークを使った英語番組がスタート!
3/30に特別番組!本放送は4月2日(月)より始まります!
NPO の TEDによって行われている新しい形の会議のトークがこの度、NHK「英語でしゃべらナイト」の次世代番組「スーパー・プレゼンテーション」の教材として登場します。
メインイベントとして毎年カリフォルニアで行われるTED(テッド)会議。さらに世界中でTEDのフォーマットを生かして行われるTEDx 会議(テデックス)。テーマは、ゆるやかに科学、エンターテイメント、そしてデザイン。(TED: Technology, Entertainment, Design)さらには地域やテーマ別、教育施設や社会問題など、テーマや活動の方法もさまざま。
そして一旦会議で発表されたプレゼンはTEDtalk(テッドトーク)として選ばれ (平均15分ほど)TEDのHP、YouTube、iPhoneのアプリなどでご覧になれます。(Talkは現在1000以上あり、日本語字幕のあるものもあります。)
これからEテレで放映される番組では、英語学習用として、日本のみなさまにも気軽に楽しんで頂ける内容になることでしょう。この機会にTEDの面白さをより多くの方に知って頂けると信じています!
肩書きや年功序列でなく、新しいオリジナルなアイディアをもった世界中の人々の生の声に耳を傾けてみて下さい!
TEDのアイディアで自分の身の回りから、世界を変えていきましょう!
● 特番はNHK Eテレ 3月30日(金)午後11時〜11時40分
「未来を変えるプレゼンテーション」
TED2012の模様とその裏舞台に、テレビメディアとして初めて密着。
感動のプレゼンはどのように生み出されるのか、その秘密に迫ります。
日本人として初登壇された、茂木健一郎さんのレポートも放送される予定です。
● 4/2から本放送は4月2日(月)より毎週 午後11時〜11時25分に放送されます。(全24回)
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/
By 青山知花
TEDxTokyoのAtmosphere | Space Design